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オプション取引の種類

オプション取引は、株式や通貨といったものを直接に取引をする投資ではなく、その売ない取引を行う権利を取引する投資になります。

具体的には、株式や通貨、債券、商品などの原資産と呼ばれるものが取引されている市場において、一定の期間や期日の後に、一定の数量のその原資産を、あらかじめ決められた価格で売る事ができるプットオプションと呼ばれる権利、もしくはあらかじめ決められた価格で買う事ができるコールオプションと呼ばれる権利、というこの二つの権利そのものを銘柄として、これらを売買取引していくものになります。

このオプション取引には、これを基にした取引ルールが存在し、先のようにコールオプションやプットオプションをそのまま売買取引するものをバニラオプションと呼んでいます。

このバニラオプションに対して、様々な条件や取引ルールを加味したものをエキゾチックオプションという区分にして呼んでおり、このエキゾチックオプションには様々な取引ルールが存在しています。

エキゾチックオプションには、原資産の価格がバリアー価格と呼ばれる一定の価格に達するかどうかで、権利が消滅したり発生するというバリアーオプションや、原資産や権利施行価格にたいしてアベレージ価格を用いるアベレージオプションや、その権利施行価格を決めずに、原資産の価格の最高ねや最安値によって権利施行価格が決められるルックバックオプションなど、さまざまなものが存在しています。

こうしたエキゾチックオプションの中でも、わたしたちがよく目にしたり、実際に取引を良く行うことができるものにバイナリーオプションがあります。

バイナリーオプションは、シンプルな取引ルールが特徴であり、特に通貨を銘柄にした取引などが良く行われるために、国内の証券会社や取扱業者などでも、同じく通貨を銘柄にした取引であるFXと同じようにして、金融商品として取り扱われています。

このバイナリーオプションで行われる取引のルールにも様々な種類があり、例えば通貨が銘柄の場合、現在1ドル100円の為替相場が、2時間後に1ドル120円よりも上になっているか、下になっているのかを予測するハイアンドローオプションでは、その為替相場のレート変動から、2時間後のレートの高さを予測し、高いと思うのであれば資金を投入して投資を行うことになります。

その後、2時間が経過して期間が満了となり、投資の結果が判定されるのですが、ここでレートが決められていた価格よりも高い状態になっていれば、あらかじめ定められている配当金が、投資した金額と共に利益として受け取れることとなり、万が一、予測が外れてしまった場合には、投資した資金がすべて失われることになり、これが損失となるのです。